ギシギシ動きが悪く固くなった洗面所の水栓レバー(蛇口)を修理

我が家はまもなく築9年。色々なところが調子悪くなってきています。
1ヶ月ほど前から洗面の水を出すときに水栓レバーの動きが重たくなっていました。動かすとギシギシ!ギュッギュ!と音が出るようになってきて、家族から文句が出てきたので、修理してみました。同じ一条工務店 洗面台の蛇口が固くてお悩みの方はご自分で修理(部品交換)ができますので参考にしてみてください。

我が家の洗面所の水洗レバーには「KVK DB14 KF868GI J2」と書かれていました。KVK製のKF868という製品のようです。ギシギシとレバーが重くなったのはレバーの中に入っている カートリッジ の劣化が原因のようです。使用年数が少ない場合は油分切れが原因の場合もあるようですが、我が家はそろそろ10年になるのでカートリッジを交換しようと思います。

KVKのKF868のカートリッジをアマゾンで探してみると KVK ‎PZ110Sというカートリッジが見つかりました。‎PZ110SはKF868に対応しているようなので、アマゾンでカートリッジを注文して交換してみました。カートリッジの価格は4,200円程度でした。

交換するためには工具が必要です。
小さめのマイナスドライバー、プラスドライバー、モンキーレンチ(4cm程度開くもの)、そして洗面レバーの根元を動かないよう固定するために「KVK 台付きシングルレバーカートリッジ取外し工具 PG26」です。PG26はアマゾンで600円位だったので買いました。モンキーレンチだけでは難しいと思うので、PG26は買ったほうが良いと思います。

下の3つ合わせて5500円程度です。

↑ amazonのカートリッジは安いですが売り切れになっている場合があります。amazonで売り切れの場合は、楽天 ↓ で購入出来るはずです。


交換用カートリッジ(PZ110S)と、工具類が揃ったら、作業に取り掛かります。まずは洗面下の元栓を止めます。お湯(オレンジ)と水(ブルー)の2つのレバーがあるのでどちらも確実に止めてください。洗面下がモノで散らかっていたら、整理整頓もついでにやっちゃいましょう!

元栓を止めたら、レバー上部にあるフタをマイナスドライバーなどで外します。ネジの頭が見えてくるので、プラスドライバーで外しましょう。これでレバーが外れ、カートリッジが見えてきます。カートリッジを外すために、モンキーレンチとPG26を使ってください。若干固いと思いますが慎重に、鏡を割ったりしないように注意してくださいね。これが緩めばカートリッジを交換するだけ。工具さえ揃っていれば10分も掛からない簡単な作業です。

外したカートリッジ

↓ 一条工務店群馬さんがYoutubeに分かりやすい動画をアップされていました。動画は分かりやすい!!

カートリッジの交換後は固かった蛇口(レバー)がスムーズに!ヌルヌル動きます!
工具さえあれば、次からはカートリッジ(4,200円程度)買うだけで修理出来ますね!

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