築10年!卒FITの対策はどうする?

太陽光発電 卒FIT対策

あと2週間で築10年になります。建ててから早かった!
我が家は8kWの太陽光発電パネルが載ってますが、築10年ということで固定価格買取制度(FIT法)で買取価格が保証されている10年が終わり(卒FIT)、何もしないと売電価格が38円→8.5円と、1/4以下になります。※東京電力

卒FIT後の対策としては

  • 電力買い取り業者を変更して、少しでも高く買い取ってもらう。
  • 東京電力の再エネおあずかりプランに変更する。
  • 蓄電池を導入して、余剰電力を効率良く使う。
  • エコキュートを日中の余剰電力を使ってお湯を沸かす。(エコキュートの時間設定を変える)
  • EVやPHEVのクルマに乗り換えて、余剰電力を使って充電する。

こんな感じでしょうかね。

買い取り業者の変更

卒FITが近づいた頃、一条工務店からは「一条でんき」の案内が届きました。11円での買い取りサービスだそうです。買い取り業者を探してみると、色々な業者があって、9円~12円あたりで買い取ってくれそうです。手続きも簡単なので、まずは買い取り業者を変えたいと思います。東京電力の再エネおあずかりプランも気になるのですが、計算が面倒すぎて実際に導入した時にどれだけ得なのかが解りにくい…なのでパス。12円で買い取ってくれる業者に変更してみようと思います。

蓄電池の導入

蓄電池に関しては導入費用が高く感じでしまうんですよねー。災害時にはとても役に立ちそうだし、お金に余裕があれば蓄電池を試してみたいですが、来年には子供2人が大学生、下の子も中3で受験になるので、当面は蓄電池の導入は難しいと思っています。

エコキュートの設定変更

エコキュートのお湯を沸かす時間を変更して、深夜にお湯を沸かしていたのを、日中に変更して余剰電力を積極的に使うようにします。現在時刻を変えるだけでいけそうなので、やってみようと思います。今使っているエコキュートが壊れたら、「おひさまエコキュート」に変更ですかね。

クルマをEV, PHEVに変える

今は7人乗りのガソリン車に乗っています。車を買ってから13年なのでガタがきていること。ハイオクなのでガソリン代が高いこと。子どもたちが大きくなって、5人で乗ることが少なくなったこと。こんな感じで車の乗り換えを考えています。完全なEV電気自動車も良いのですが、電気自動車は外出先での充電に時間がかかる事が一番のネックかな。現実的なところでPHEVに乗り換えたいと思っています。レクサスRXか、ハリヤーなら80km程度は電気で走れそうなので仕事で走るだけならガソリンは使わなくて済みそう。PHEVは通常のハイブリッド車に比べて新車で70~100万高いけど、ガソリンの節約分でペイできそう。


我が家は8kWの太陽光発電パネルですが、買い取り価格がここまで下がるなら、間取りを変えて10kW以上の太陽光発電パネルを載せて、20年の買い取り固定にしたかったな…。今更ですけどね。さぁ卒FITだ。

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