家を建てたのが2014年、太陽光発電＋全館床暖房の一条工務店を選び、i-smartを建ててもうすぐ10年になります。2014年は太陽光発電の買い取り金額が高かった時期（38円kWh）で、この10年しっかり発電してくれました。一条工務店の太陽光発電シミュレーションと比べても満足行く結果となりました！
一条工務店による太陽光発電シミュレーション
太陽光発電実績
一条工務店のシミュレーションだと年間で7,198kWhの発電量。
実際には平均で8,414kWh発電できましたので、シミュレーション比で117％という結果でした。一条工務店のシミュレーションは厳しめに作られているようで、110～130％での実績になる場合が多そうですね。10年間でシミュレーションより10,160kWh多く発電。38円での買い取りなので、シミュレーションより46万円程度プラスになったのかな。太陽発電パネルのローンも10年で無事も返済終了です。
※2014年5月から発電スタート。2019年はパワコンの不具合がありデータが異常なので省いています。
- 2015年 8,309 kWh
- 2016年 8,027 kWh
- 2017年 8,614 kWh
- 2018年 8,467 kWh
- 2020年 8,145 kWh
- 2021年 8,579 kWh
- 2022年 8,402 kWh
- 2023年 8,828 kWh
太陽光パネルは年々劣化していると思うので（年間1％程度発電効率が悪くなるらしい）、右肩下がりのグラフになるかと思ったけど、天候による発電量の変化の方が大きくて、劣化の具合はグラフからは分からないですね。
卒FITで今後は買い取り金額が1/4以下になるけど、この先も故障なく頑張って発電してくれますように！！
